こんにちは。フリーランスは夜型の人が多いですが、
フリーランスになって夜型になっちゃった人
夜型だからフリーランスになりたい人
色々いると思いますが、
夜型のフリーランスはちょっと効率が悪いんですよね。
なぜ効率が悪いのか、そしてなぜ朝型がよしとされるのか
その観点で今日はブログを書いていきたいと思います。
フリーランス の夜型は結局仕事ができない。
夜型のフリーランスだと1日のタスクが終わりません。魔の悪循環
夜型のフリーランスは単純に1日のタスクが終わらないんです。
昼過ぎの13:00に仕事を始め、メールのチェックをして、寝ぼけ眼で仕事場に行く。
それではなんの作業をやるか。それを決めるのにもダラダラと過ごしてしまいます。
夜の方が集中力が上がると言うフリーランスを僕もよく知っていますし、僕自身がそうですが、
夜は夜で仕事の飲み会があるなんてなったら、13:00に仕事を始めたら実質5時間程度しか仕事をできる時間がありません。
それだと毎日のタスクも消化できないし、自分でタスクのコントロールができません。
夜型フリーランスが陥る魔境と負のスパイラルへの考察
フリーランスにもなったのにもかかわらずコントロールができないとそれはストレスになって自分自身にふりかかってきます。
1−2 夜型のフリーランスは自己投資ができない。
夜型のフリーランスは自己投資ができません。
単純に自己投資の時間がとれないんです。
フリーランスで「暇だ〜」と言っている方は少ないと思いますが、一人でなんでもやるフリーランスは比較的忙しくなってきます。
今の仕事をやりながら2ヶ月後の仕事の営業をせざるおえないですし、思いの外忙しくなってきます。
そんな状況で1日の効率を落としたりしたらフリーランスは仕事が終わらなくなり、徹夜の螺旋に飲み込まれることになるんですよね。
単純に自己投資に使える時間すら、本を読む時間すら、なくなってしまいます。
夜型怖いですね。
魔の負の感情と妥協のスパイラル
夜型になって生活している。
つまりは自分のコントロールができなくなっている状態では「ストレス」が溜まりやすいと言う話をしました。
このストレスがとても厄介で。夜型の最悪のデメリットと言えるでしょう。
夜型のフリーランスはストレスを抱え込みやすいです。
それなのにも関わらず、毎日のタスクが終わらない。夜型かつクライアントワークをしている人は本当にストレスを抱え込んで辛い状況でしょう。
タスクが終わらないので明日に回す妥協をしています。
ストレス抱えてる。→妥協しちゃう → 自己嫌悪 →ストレス抱える。 →妥協しちゃう →自己嫌悪
「こんなん這い上がれねーよ!」
こんなんもう戻ってこれないんじゃないかなと思いますわ。
夜型、だめ!
とはいえ、夜型で成功している人はたくさんいます。
夜型でも成功している人はたくさんいますし、僕の周りでも夜型でフリーランスをしているのに本当に上手くいっている人がたくさんいます。
なぜ彼らが上手くいっているのでしょうか?
それは彼らがもとよりスペック高いからです。
「ああ、あの人も夜型だし、大丈夫!」→昔の僕です。
普通に自己嫌悪の魔境に行ってしまいました。
そもそも人間の体は、太陽に合わせて生活リズムが成り立っているので、本来、普通の人は夜ふかしに体が対応できないようになっています。つまり、夜ふかしをしながら高いパフォーマンスを発揮することは出来ないわけです。 にもかかわらず、夜ふかしタイプの人は頭が良いから夜も活動できるということです。
つまり、「夜にパフォーマンスを落とさず活動できる=IQが高く、人間派が本来夜に眠くなるという性質すらカバーしている」という研究結果です。
出展: https://daigoblog.jp/nighttype-strongest/
彼らは夜型なのではなく、夜にパフォーマンスを落としていないスペックの高い人材なんですね。
この記事を読んで、普通に僕が間違ってたわ。僕のような凡人は一瞬で朝型に直そうと思いました。
朝型フリーランスのメリット
僕は夜にパフォーマンスを上げられないので、ある程度朝型にしました。
1日の効率がめちゃめちゃ上がる!セロトニンドバドバ出していこうぜ!
起きてから2時間は最も脳がクリエイティブな力を発揮すると言われています。
そして、早起きは幸せホルモンとして有名なセロトニンをたくさん出し、時間効率(時間に対する効率)を高めてくれます。
ストレスレスな状態で仕事をしたら効率が上がります・
早起きを推奨する成功者は下記のようにたくさんいますが、
スターバックスのCEO ハワード・シュルツもアップル創業者 スティーブ・ジョブスもオバマ大統領もヴァージングループ 創設者 リチャード・ブランソン も朝型で早起きを推奨していますが、彼らは自分の時間効率を高めてパフォーマンス高く、タスクを終わらせるために朝型のスケジュールに自分のスケジュールを持って行ってるんですね。
彼らが早起きを推奨して、「早起きこそが素晴らしいものだ」とウェブメディアは書きますが、彼らがなぜ早起きをするか、それは自分の時間効率を高め、パフォーマンスを上げるために早起きをしているのです。
朝型フリーランスは遊びまくれる。
朝型になれば、ハイパフォーマンスかつ、タスクをどんどん終わらせることができます。
すると、1日で使える時間が増えてきます。
夜型時代は1日に30分も自由な時間がない、とストレスフルな状態だと思いますが、
自分のパフォーマンスが上がれば上がるほど、タスクの処理速度が上がってきます。
その処理速度で元々の仕事を終了させていけば、1日で使える時間が増えてきます。
独身のフリーランスは遊びに出かけることもできます。
結婚しているフリーランスは奥様や子供に時間を使えます。
もっと稼ぎたいフリーランスが自己研鑽・自己投資に時間を使えます。
時間は有限ですが、コントロールが効くものですので、どのようにコントロールをして、時間をいじれるのか考えることが大切ですね。
もちろん夜型は否定しませんが、
幸せホルモンであるセロトニンをドバドバ出して、ノンストレスで、笑顔が素晴らしい、仕事の処理速度が高いフリーランスの方がより良いことは明白です。
夜型フリーランスだった僕の1日/朝型フリーランスの僕の1日
夜型フリーランスだった頃の僕の1日と朝型フリーランスになった僕の1日を時系列に見ていきましょう。
夜型フリーランスだった頃の僕の1日
13:00 起床
14:00 家を出る。
14:30 仕事場到着
14:30 仕事
19:00 会食 23:00 家帰宅
24:00 酔った状態で仕事再開
4:00 就寝
だらだらと長い時間仕事をしますが、仕事のタスクが終わらないのと酔いながらなので、効率が最悪です。
朝型フリーランスになった僕の1日
8:00 起床
9:30 スタバでブログを書くまたは叩きの作成
11:00 仕事場に到着
19:00会食
23:00家帰宅
24:00就寝 or 調整
作業時間は変わらないですが、夜型の時よりも全体のタイムスケジュールがすっきりしていて、 メリハリもついていますね。
夜型フリーランスが朝型のフリーランスになる方法
現在、夜型の人がどうしても朝型に変えるためには習慣を変える必要があります。
早起きをまず考える。 起きる時間設定の話
早寝早起きという言葉がありますが、あれは実は逆なのです。
早起き早寝=早起きをするからこそ早寝の習慣がつくのです。
電話で起こしてもらうのもよし、無理やり起きるのもよし、 まずは早起きの習慣を作りましょう。
また、起きる時間設定をしましょう。
僕は毎日8時から8時半に起きていますが、そんなもんでいいんです。