フリーランスにはなりたいけど、そもそもフリーランスはどんな種類の仕事があるのかを知りたい。
ついでにフリーランスと経営・フリーランスとサラリーマンの種類の違いを知りたい。
フリーランス歴5年
ウェブ系フリーランスエンジニア歴3年
の筆者がまとめてみました。
フリーランス、フリーランスって聞くけど、実際わけわかんないですよね。
フリーランとサラリーマン、フリーランスと経営者の種類の違い部分はわかりやすくまとめたので、みてみてくださいね!
それでは言ってみましょう
フリーランスって何?
フリーランス、個人事業主、あやしい響きもどこかの業界のおかげ轟つつも、最近はよく聞くようになってきました。
会社員の方からしたら「は?わけわからん。どういうこっちゃねん?」と思うかもしれません。
私も最初の方は恥ずかしくて、自分のことを「フリーランスでっす!」とは言えませんでしたし、認知度が低いので、しょうがないです。
今回はどんな方にもわかりやすく説明していきたいと思います!
仕事の種類に行く前にフリーランスとは
フリーランスの仕事の種類に行く前に
まず、最初にフリーランスってなんなんですか?って所なのですが、
こちらが詳しく書いていました。“
フリーランスとは、会社や団体などに所属せず、仕事に応じて自由に契約する人のことです。おもにライターやカメラマン、デザイナー、プログラマーなどの職種において、個人で仕事をしている人のことを指すことが多く、自分の才覚などで仕事をしている人といえるでしょう。中世ヨーロッパで、契約により有力者に仕えた騎士をフリーランス(当時の武器は槍=lanceでした)と呼んだことからきているという説もあります。
“引用元 :https://www.freee.co.jp/kb/kb-kaigyou/about-freelance/
フリーランスって、会社に属さず一人で仕事をしている人のことなんですよね。
例えば、会社員をしながら独立開業する人もフリーランスと言えますね。
経営者との違い
独立開業して仕事をしているならフリーランスって「種類的には経営者じゃない?」と思われるかもしれません。
正解です!フリーランスと経営者は同義なんですね。
なぜなら独立開業している1人社長だからです。
例えば、サラリーマンをしながら、副業で仕事をしています。
副業の仕事が種類的に法人を登記しないほうが、都合がいいので、個人事業主(フリーランス)でやっています。
や、フリーランスだと取引会社の人に
「契約ができないので、法人登記をして合同会社でもいいから作ってくれ」
と言われたので、法人登記しました。
などなどケースに応じて、フリーランスと法人を持つか使い分けています。
年商1000万円がフリーランスと法人の種類を分ける一つのラインになっていますが、
年商1000万円以下だったらフリーランス
年商1000万円以上だったら法人登記(合同会社/株式会社)
などを分けるケースが多々あります。
また、お仕事の種類的に信用が必要な場合や取引会社がお堅い会社や大企業の場合はフリーランスとは仕事の契約をしてくれない場合が多々ありますので、最初から株式会社を作るケースもあります。
フリーランスと法人を分けるのは、お客様や税金の兼ね合いで決まってきますので、
お客様をすでに持っている人は法人、これからお客様を作っていくのと気軽に始めたい場合はフリーランスと種類を分けるのが一般的です。
私の場合はIT関連の職に就いたことがなく、お客様と仕事をこれから作っていかなければならなかったので、「フリーランス」という仕事の種類を選択しました。
会社員との違い
会社員とフリーランスの違いは明確にあるわけではありません。
フリーランスは経営者の種類とほぼ同義だと話しましたが、「常駐」という言葉があリ、
正社員契約ではなく、「フリーランス契約」として企業と仕事をしているケースもあります。
フリーランス契約は一般的に契約社員・派遣社員契約と似ていて、時給や企業所属など様々な種類の契約形態があります。
企業としてもプロジェクトが終了したら、簡単に切れる「フリーランス」の方が使いやすいのと。
フリーランス側としても単価が高い案件があれば、別の会社に行けるので、企業に囲われない方がメリットがあります。
企業としても正社員を成長させた方がいいか、即戦力っぽいフリーランスを入れた方がいいのか悩みのタネがありますが、使えなかったら企業は契約を切り、フリーランスとしても仕事が合わなかったら契約を終了させてもらえるのでメリットはあります。
フリーランスは自己責任なので、仕事がなくなったとしても自己責任であり、辛いですが、
どこでも引く手数多なフリーランスになれば、常に声をかけてもらえるのと、仕事がなくなった瞬間、収入がストップしてしまうので、単純に自己成長という種類だけを取るのであれば、フリーランスの方がメリットがあります。
フリーランスが成長できるのと、Twitter界隈でフリーランスの人がキラキラしているように見えるのはそのような理由があるんですね。
個人的にはキラキラしているフリーランスは全員、尋常じゃない努力をしています。
実際、フリーランス辛いっすもん。僕もたまに会社員に戻りたいなと思う時があります。
フリーランスの仕事の種類
では、タイトルにもある通り、フリーランスの種類を説明していきます。
フリーランスITエンジニア(種類01)
フリーランスエンジニアですね。エンジニアにも種類がたくさんありますが、
WEB系フリーランスが極めて、多いのではないでしょうか?
サーバーサイドやバックエンドは大規模な仕事の種類が多いですが、
WEB系といわれるフロントエンド部分は小さい仕事で種類が多いんですね。
フリーランスデザイナー(種類02)
デザイナーもフリーランスの仕事の種類の一つです。
フリーランスの芸人(種類03)
事務所に所属していない芸人さんも多数います。
僕の大学時代のバイトの先輩も事務所に所属せず、フリーランスの芸人をしておりました。
フリーランスアナウンサー(種類04)
こちらは仕事の種類的にはフリーランスではありません。
セント・フォースのフリーアナウンサーが多いですが、事務所に所属しています。
フリーランスの司会の方などは個人で仕事を取っているので、種類的にはフリーランスと言えます。
フリーランスブロガー(種類05)
ブロガーの方もフリーランスの仕事種類の一つです。
フリーランスブロガーと聞くとちゃっちく聞こえるのですが、厳密にはメディア運営です。
3年前にメディアブームなどがありましたが、やっていることといえば、
WEBマーケッターや編集長、企画・ディレクションなど、企業が頑張ってやっていることを一人でやっているので、並並ならぬ努力をしていると思います。
→このブログも1日1個は記事をあげようと思っていますが、めちゃキツいっすもん。
フリーランス営業(種類06)
営業マンもフリーランスの仕事の種類の一つです。
具体的には保険の営業マンや不動産の営業マンですね。
給料をもらっている方もいますが、歩合色が強い仕事の種類です。
歩合:結果の分だけ、給料をもらえること。簡単に言ったら100万円のものを1個売ったら20%の20万円のお金をもらえる人のこと。完全歩合性などと言われる。
フリーランスライター(種類07)
ライターもフリーランスの種類の一つです。
フロントエンドエンジニアと同じに気軽にできる小さい案件が多数ありますので、
フリーランスになりやすい仕事の人です。
漫画家などもフリーランスに分類されますね。
などなど、仕事の数だけフリーランスがいます。
どんな仕事でもご自身で出来ると思えば、フリーランスになれるんですね。
フリーランスのメリット・デメリットは
フリーランスのメリット・デメリットは別の記事で書きます。
フリーランスにむいている人
フリーランスに向いている人は技術力がある人や、センスがある人など、
企業ですでに活躍していてお客さんを持っている人です。
しかし、私が5年間フリーランスをやっていて思うフリーランスに向いている人は
単純に「責任感がある人」です。
仕事を放り投げない。逃げない。やりきる能力がある人が向いているのではないかな?
と思っています。
まとめ
今回は下記のことを見ていきました。
1、フリーランスって何
1−1フリーランスとは
1−2経営者との違い
1−3会社員との違い
2、フリーランスの仕事の種類
3、フリーランスのメリット・デメリットは
4、フリーランスにむている人
フリーランスの仕事の種類は本当に星の数ほどありますので、タイミングをみて、
フリーランスの仕事をまとめて、どうすればその仕事でフリーランスになれるのかにスポットを当ててみたいと思います。
それでは。